おはようございます。つくば美容室suplisです。
本日は店長の篠原がお休みをいただいております。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
早川の代休は4日(水)に頂きます。
本日もたくさんのご予約ありがとうございます。
2日はメニューにより当日予約も可能となっております。
ネット予約で予約不可の場合もお電話でしたらお取りできる場合も
ございますのでお急ぎの方はお電話でご確認いただけると幸いです。
tel 029-828-7913
本日のお題「カラーリングでダメージさせないために・・・。」です。
ご興味のある方は是非お付き合いください。
ヘアカラーをした髪がパサパサした感じ、手触りが変わった・・・・・・
そう感じる方が多いのは事実。
ヘアカラーをすると薬剤が入りやすいようにキューティクルの重なりを開くため、
髪のたんぱく質が流れ出やすくなります。
また、髪色を変化させるためにメラニン色素を壊してしますので
髪の中で空洞化が起こり、パサつきにつながりやすくなります。
明るくするカラーになればなるほど、アルカリ剤の量が多いので、
アルカリ性になり、イオン結合が切断されるなど、
負担は大きくなります。でも、カラーの魅力は捨てがたいですよね?
そこでダメージ対策がとっても大切になってきます。
まずは必要以上のブリーチはしない。
もうひとつは、すでに明るくなった髪やダメージのある髪にはアルカリタイプを
避けて、弱アルカリ、弱酸性ヘアカラーを使う。また、最近はカラーリングのダメージを
最大90%カットしてくれる、髪質強化剤などもございます。
suplisでもかなりご好評いただいているメニューとなっております。
後は、カラーリングの前に料理でいうと下準備
カラーリングの前処理剤を目的に合ったものを使う。
美容師は髪の状態をプロの目で判断し、
適切な薬剤や前後処理を選んでいきます。
ですからもっともっとヘアカラーを楽しんでくださいね。
ヘアカラーの後にコート剤なんかも使うと
色もちも手触りも良くなるので覚えておいてくださいね。