おはようございます。つくばの美容室suplisです。
本日は「髪の構造」についてお話ししたいと思います。
ヘアケアをする上で知っておくとイイかな?という感じです。
髪の取説みたいな感じだと思って頂けると幸いです。
ここしばらくマニアックな話題が続いておりますが
ご興味がある方は是非ご覧になってください。
25日の予約状況です。
本日は担当・メニューにより当日予約も可能となっております。
当日予約も可能となっておりますのでご都合の付く方は宜しくお願いいたします。
また、ネット予約不可の場合であってもお電話でしたらお取りできる場合もございます。
tel 029-828-7913
明日は月曜日でスタイリストの早川がおやすみを頂いております。
・・・・・髪の構造のお話です・・・・・・
私たちの髪は3つの層に分かれていて、たとえるなら御すしの「のり巻き」みたいな形を
しているんです。
髪の一番外側に当たるのが「キューティクル」。
のり巻きでいうと”のり”の役目。
魚のうろこのように重なり合っていて、ご飯や具といった中身、
つまり髪の潤いをくるりと包んで守っています。
キューティクルの内側にある潤いとは、のり巻きのご飯にあたる「コルテックス」です。
コルテックスは髪の90%を閉める大切な存在。
お米が体を動かす主食ってことと同じですね。
髪には欠かせない水分・油分があるほか
「間充物質(マトリックス)」という大切な栄養分を含んでい
ます。また、のり巻きの味に深みを出す黒ゴマは、
髪の色を決める「メラニン色素」です。
ご飯の中心には、のり巻きの具があります。これが「メデュラ」です。
メデュラは髪の芯に当たりますが、その髪を守るキューティクルが痛むと、
内側にあるこんなにたくさんの潤いが髪から逃げてしまう・・・・・
だから、キューティクルが痛む=髪が痛む、といわれんですね。
シャンプーをゴシゴシしすぎたり、洗浄力の強いシャンプーを使うと
このキューティクルがはがれてしまうんです(T-T)
ですので、シャンプー選びはとても大事です。