おはようございます。本日のテーマは
「カラーリングの色持ちが良いのは何色?」です。
カラーリングの色味は本当に沢山有ります。カラーリングのお薬は
調合可能なのでそれを合わせると色味は無限大に広がります。
そんな中で色持ちの良い色味は何色か?
色味によって若干の色の持ちはちがうんです。
ご興味のある方は是非お付き合いくださいね。
30日の予約状況です。
本日も沢山のご予約ありがとうございます。
本日は夕方に若干の空きがございます。
また、急なキャンセルやメニュー変更などもあることもございますので、
詳しくはお問い合せくださいね。
tel 029-828-7913
今日のお題 「カラーリングの色味、持ちが良いのは」
好きな色を長くキープしたい気持ちはみんな共通。
でも、赤や紫はもちがよく、青や紫は色がとれやすい、
という違いがあるんです。これは1剤・2剤が反応し、
染料がつながる速さに違いがあるってことです。
青・紫はすぐに大きくなり、反対に赤・紫はゆっくりと大きくなっていき
発色します。すぐに染料がつながって早く大きくなってしまうと、
髪の外側あたりを中心に染まります。外へ出ていきやすい場所にいるんですね。
反対にゆっくりつながっていくと、
小さいまま髪の内部まで浸透し中で大きくなるので、
外へ出にくくなり色もちが良くなるというわけです。
最近は各メーカーから色持ちを良いカラーリングなど出ております。
どんどん進化しておりますので、一昔前から比べれば
だいぶ改善されてきております。
それでも青や緑の寒色系が大好き、という方。色もちを良くするために、
アミノ酸系シャンプーまたは弱酸性でphコントロールのあるシャンプーが効果的!!
また、染料が苦手なパーマ剤、紫外線にも注意しましょう。
たとえばアイロンを使うなら130℃くらいまで下げなければだめ。
色の種類だけじゃなく、ダメージにも影響されます。
ダメージを受けるほど染料も抜けやすいんですよ。
いつもよりケアを意識してくださいね