本日のテーマは
「ダメージの原因、実は水も関係するんです。」
夏のこの時期、髪はいろいろなダメージを受けます。
紫外線 湿気や乾燥 海水 塩素・・・。
いろいろ考えられますが、以外に通年通して
考えられるのが「水」です。
水を使わずシャンプーすることは不可能ですので
ここではいかにダメージを少なくするかをお話しさせて頂きます。
ご興味のある方はお付き合いくださいね。
29日の予約状況です。
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本日のテーマ「髪は水でも傷むんです。」
今は、毎日シャンプーをする方がほとんどだと思います。
でも、髪って水でも痛むんです。
弱酸性で安定する性質の髪は、
弱アルカリ性である水に触れるとphが変化して
タンパク質とタンパク質に隙間を生んでしまうのです。
この隙間に水が入り髪を含まらせ、キューティクルが開いてしまうなど、
髪を不安定な状態にしてしまいます。では、このphとは何か?
一言で言うと、アルカリ性・酸性といった水溶性の
性質を図る”ものさし”。phは1~14までの値があり、
真ん中のph7が「中性」酸味の代表レモンはph2~3で酸性、
石けん水はph9~10でアルカリ性となります。
日本の水道水の平均値はph7.8で弱アルカリ性。
髪はアルカリ性に傾くとキューティクルが開くという性質があります。
パーマやカラーはこの性質を利用して、髪をアルカリ性にすることで
変化を起こしています。でも髪が傷むからシャンプーをしないって
わけにはいかないので水で濡れたりシャンプーをした後は、
髪に優しくしてあげてくださいね。
また、最近はシャワーヘッドで塩素やアルカリを除去してくれる物もありますので
そういった物もかなりオススメです。髪だけでなくお肌の洗い上がりが全然違います。
基本ケア
- シャンプー
- トリートメント
- アウトバストリートメント
- ドライヤー
をしっかりするだけでも全然違います!!