秋めいてきたこの季節、髪の色は夏のままではないですか?
この秋お勧めは落ち着いたアッシュ系がお勧めです。
ですが、「カラーをするとダメージが・・・。」
そうです。カラーをするとダメージが出てしまいます。
これはどこのメーカー、どこのカラーリング剤を使っても
同じです。多かれ少なかれダメージは出てしまいます。
ですが多くの日本人の肌の色や印象からして髪色は
真っ黒よりもやや茶色い方が似合います。
もちろんその方の個性もありますので一概には言えませんが
一般的にみてです。
もしダメージが気になってカラーリングを考えている方がいらっしゃるようでしたら。
是非、参考にして頂けると幸いです。
美容室のカラーリングとご自宅でのカラーリング
また、suplisのカラーリングの違いを知って頂くとかなりダメージは
防ぐことができます。
まず、カラーリングによるダメージの仕組みです。
カラーリングはキューティクルをアルカリ性の薬剤の力を使って広げて、
元のメラニン色素を脱色して、染めたい色の色素を髪の内部に入れてきます。
髪はケラチンというたんぱく質で構成されています。アルカリで
一度、開いたキューティクルは開きがちになたったり、カラーリングの
過程でキューティクル自体がはがれてしてまうことがあります。
アフターにカラートリング用のシステムリートメントをきちんとすれば
ダメージを減らすことはできますが、全く傷まないというのはどうしても
難しいのです。
そこで美容室とご自宅とのカラーリングの差です。
まずはカラーリング剤
美容室で取り扱うカラーリングは主に
・アルカリカラー
・弱酸性カラー
・微アルカリカラー
・マニキュア
・香草カラーやヘナ
ただご薬局で売られているカラーリングは主に
アルカリカラーとマニキュアです。
アルカリカラーとは文字通りアルカリを使ったカラーリング剤のことです。
先ほどもお伝えしましたがアルカリカラーは使い方を間違えると
ダメージに直結します。
マニキュアは髪の表面に薄く色の付いたカラーをコーティングするように
染色する物が多いです。あくまでも明るくする力がないので茶色くしたい方
似は不向きです。
ということはどちらも使い方を間違えると思った色が出なかったり
想像以上にダメージに繋がることになります。
もしご自宅でカラーリングをされることがあるようでした。自己責任で・・・。
もし、失敗してムラムラになってしまうと治すのがと~っても大変です。
次回はサロンカラーについて書きたいと思います。