おはようございます。つくばの美容室suplisです。
本日も沢山のご予約ありがとうございます。
本日のテーマは「パーマやカラーリングにタンパク質は必須」です。
お時間のある方は是非お付き合いください。
30日の予約状況です。
本日はやや混合っている状況ですが担当・メニューにより
当日予約も可能となっております。詳しいお時間等は
お電話でご確認いただけると幸いです。
tel 029-828-7913
4月2日(月)は店長の篠原がお休みを頂いております。
早川の方は出勤しておりますので宜しくお願いたします。尚、早川の
代休として4日(水)にお休みを頂いておりますので宜しく願い致します。
本日のテーマ「パーマやカラーリングにタンパク質は必須」です。
傷んでいる髪は、キューティクルの内側にある間充物質が髪がら流れ出てしまい、
スカスカと穴が開いた状態になっています。
ポーラスヘアは弾力がなく、この状態で髪全体に同じようにパーマをすると、
毛先と根元ではかかりにむらができてしまいます。カラーについても同様です。そこ
で、ポーラスヘアーの穴の部分にトリートメントでたんぱく質を
補い一時的に穴をふさいであげましょう。たとえば、
満員電車だとなかなかホームに降りられないけど、
空いている電車からはスムーズに出ていけますよね。
パーマやカラー剤が簡単に出ていかないように、髪を満員電車の状態
にする必要があるってことです。
もちろん、せっかくふさいでも水で流れ出ては意味がないので特
に傷んでいる毛先を中心に油性のトリートメントで包んであげることもポイント。
すると、皮膜効果でキューティクルを保護するクッションの役目も兼ねて、
薬剤に負けない状態へと髪をリセットしてあげることができます。
少し専門的なお話を付け加えると、タンパク質には様々な大きさがありま
す。同じく、髪のダメージ(穴の大きさ)も様々です。
小さな穴に大きなたんぱく質を補おうとしても入らないし、
大きな穴に小さなたんぱく質を補ってもふさげない・・・・・。
これを見極めて補給するのもプロの技です。