本日のテーマは「ホームカラーが上手く行かない理由3」です。
おはようございます。つくばの美容室suplisです。
ご自宅でカラーリングをされる方、最近はホームカラーの
髪に対するダメージを気にされる方も多く、当サロンでは
減少傾向に有るのではないかと思っておりますが、
では何が違うのでしょうか?
ご興味のある方はぜひ最後までご覧になってくださいね。
本日の予約状況です。
本日も沢山のご予約ありがとうございます。
本日は午後のお時間に若干ですが空きがございます。
1名~2名様のみのお受け付けになります。
ネット予約はお取りしづらくなっておりますので
お電話でご予約頂けると幸いです。
tel 029-828-7913
※朝の時点での予約状況です。
ホームカラーが上手く行かない理由3です。
先日はカラーリングの2剤である過酸化水素の%が違うとご説明させて頂きました。
今回は1液です。
1液でもサロンカラーとホームカラーの違いは出てきます。
この一液、とても大事です。
一液の中身にはアルカリ剤 色味 等々が入っております。
このアルカリ剤は髪を傷ませる原因になります。
2液でもご説明させて頂き巻いたがアルカリにを入れてあるのにも
理由が有り、これがないと発色が弱かったりブリーチされなかったりします。
アルカリ剤の中にもいろいろあり美容室ではアンモニアを使うことがあります。
ホームカラーは臭いを抑えるためアンモニアを使うことを避ける物もあります。
でも、臭いはある物のアンモニアが一番アルカリ剤が適していると思います。
なぜなら、揮発性が高いので髪の毛に残りづらいという利点があります。
そのほかのアルカリ剤は髪の毛から抜けていくのに時間がかかるため
それだけダメージに繋がりやすくなります。
また、最近では酸性カラーや微アルカリカラー、中性カラー
などもラインナップされておりお客様の髪の毛の状態を見て
いろいろと選択させて頂くことが出来るのでよりダメージレスで
行うことが出来ます。
是非カラーリングをされる際は美容室でされることをお勧めさせていただきます。
ご自分で染めてムラムラになってしまったり傷んだ
髪を元に戻すのはとても大変です。