おはようございます。つくばの美容室suplisの篠原です。
本日のテーマは「髪の成分を知れば何が必要か分かります」です。
15日の予約状況です。
本日も沢山のご予約ありがとうございます。
本日はお昼過ぎくらいまでご予約のお客様で一杯になっております。
夕方のお時間は若干の空きがございますので宜しくお願い致します。
また急なメニュー変更やキャンセルなど出る場合もございますので
お急ぎの方は是非一度お電話でご確認いただけると幸いです。
さて今日は髪は何からできているのかってっていうお話です。
髪は主にたんぱく質からできているんです。
このたんぱく質をさらに細かく分解していくと、
アミノ酸という小さな単位になるんです。
とても小さなアミノ酸が、まるで幼稚園の子供みたいに仲良く手をつないで、
これが2~100個集まるとPPT(ポリペプチド)になります。
また、アミノ酸が100個以上集まると
たんぱく質になるんです。人間の体を作るアミノ酸はたった
20種類ですが、その組み合わせ、手のつなぎ方によって、
約10万種類のたんぱく質ができます。
そのたんぱく質もおおきく2つのタイプに分かれます。
髪は爪や肌の角質層と同じ「ケラチンたんぱく質」という硬い
種類のたんぱく質でできています。肌や内臓は
「コラーゲンたんぱく質」といった柔らかい種類のたんぱく質なのです。
学校のクラスによってカラーが違うように「たんぱく質」もいろいろな
個性があるんです。suplisでもパーマやカラーリングをする
時にたんぱく質をたくさん使います。それにもいろいろな種類があって
求める質感やダメージ具合に応じて使い分けているんですね~。