春先や季節の変わり目になると、「最近、髪がゴワつく」「カラーの退色が早い気がする」「頭皮がムズムズする」といったご相談が増えます。実はその背景にあるのが、PM2.5や黄砂などの大気中微粒子です。つくばエリアでも天気予報や環境情報で注意喚起が出る日があり、髪や頭皮への影響は無視できません。今回は、つくば 美容室の現場視点から、PM2.5や黄砂が髪に与える影響と対策を構造的に解説します。
■ PM2.5・黄砂とは何か?
PM2.5は直径2.5μm以下の超微粒子。排気ガス、工場由来物質、燃焼生成物などが含まれます。黄砂は主に中国大陸の砂漠地帯から飛来する微細な砂粒。どちらも肉眼では見えにくいサイズで、髪のキューティクルの隙間や頭皮の毛穴周辺に付着しやすいのが特徴です。
■ 髪への影響①:キューティクルの摩耗
髪表面のキューティクルは、外部刺激から内部を守るバリア構造です。PM2.5や黄砂は微粒子でありながら硬度を持つものもあり、付着したまま摩擦が加わると、キューティクルを物理的に傷つけます。
結果として
・ツヤ低下
・手触りのゴワつき
・枝毛・切れ毛増加
といった現象が起こります。
特にカラーや縮毛矯正をしている髪は、もともとキューティクルが不安定なため影響を受けやすい傾向があります。
■ 髪への影響②:酸化ストレスの増加
PM2.5には金属成分や化学物質が含まれる場合があり、紫外線と組み合わさることで酸化反応を促進します。これによりメラニン分解や染料分解が進み、カラーの退色が早まることがあります。
春先に寒色系カラーの色落ちが早いというご相談が増えるのは、この複合的な環境要因が関係していると考えられます。
■ 頭皮への影響:炎症・かゆみ
微粒子は毛穴周辺に蓄積しやすく、皮脂と混ざることで酸化皮脂を生成。これが頭皮の軽度炎症やかゆみの原因になります。
特に
・花粉症体質
・乾燥肌
・カラー直後
の方はバリア機能が低下しており、刺激を受けやすい状態です。
■ つくば の美容室suplis hair designが提案する具体的対策
① 帰宅後は“即リセット”
外出後はできるだけ早く洗髪し、微粒子を除去。38℃前後のぬるめのお湯で予洗いを十分に行うだけでも除去率は上がります。
② 洗浄力の見直し
強すぎる洗浄は逆効果。アミノ酸系ベースなど、頭皮バリアを保ちながら汚れを落とせるタイプがおすすめです。
③ アウトバストリートメントで物理バリア
オイルやミルクで表面をコーティングすることで、付着しにくい状態を作れます。朝のスタイリング前に軽くなじませるのも有効です。
④ 定期的なヘッドスパ
毛穴洗浄+血行促進で頭皮環境をリセット。つくば 美容室でも春先はヘッドスパ需要が増加傾向にあります。
■ 環境ダメージ時代のヘアケア戦略
今は紫外線だけでなく、大気環境も髪のダメージ要因です。つまり、
「薬剤ダメージ × 紫外線 × 大気微粒子」
この複合ダメージをどう管理するかが重要になります。
suplis hair designでは、つくば 春日 美容室として、薬剤施術後のアフターケア設計まで含めたカウンセリングを重視しています。単に“施術する”のではなく、環境リスクを想定したヘアプランを提案することが、これからの美容室の役割だと考えています。
■ まとめ
PM2.5や黄砂は確実に髪・頭皮に影響します。
しかし、正しい知識と対策でコントロール可能です。
・早めの洗浄
・バリア形成
・頭皮ケア
・定期メンテナンス
これらを習慣化することで、ツヤと色持ちを守ることができます。
つくば 美容室で環境ダメージ対策まで考えたヘアケアをしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。季節ごとのリスクを見据えたご提案をいたします。
環境に負けない美髪づくりを、一緒に設計していきましょう。

