カラー後のトリートメントが重要な理由|つくば美容師が教える正しいケア習慣
「カラーをした直後の髪がゴワつく」「色落ちが早い気がする」そんな経験はありませんか?
実は、ヘアカラーの後に「どんなトリートメントケアをするか」で、髪のツヤ・手触り・色持ちは大きく変わります。
今回は、つくばの美容室 suplis hair designが、カラー後の髪を美しく保つための正しいケア習慣を詳しくご紹介します。
■ カラー後の髪は“デリケートな状態”に
ヘアカラーは、髪の内部にあるメラニン色素を分解し、新しい色素を入れ込む施術です。
そのため、一時的にキューティクルが開いた状態になり、水分や栄養が抜けやすくなっています。
この状態を放置すると、髪がパサつきやすく、色素もどんどん流出してしまうのです。
つまり、カラー後の髪は“保湿と補修”が必要不可欠。ここで登場するのが「アフタートリートメント」です。
■ トリートメントで守る3つのポイント
- キューティクルを整える
トリートメント成分が髪表面をコーティングし、開いたキューティクルを閉じてツヤを与えます。
これにより手触りがなめらかになり、摩擦ダメージを防ぎます。 - 内部補修でハリ・コシをキープ
カラーで失われたタンパク質やアミノ酸を補うことで、髪の強度が回復。
切れ毛・枝毛を防ぎ、健康的な髪を保てます。 - 色持ちをアップさせる
トリートメントが髪の内側を整えることで、カラーの色素が安定し、退色を防ぎます。
「サロンの色が長持ちする」と感じる方は、しっかりケアできている証拠です。
■ 自宅でできる正しいケア習慣
・カラー当日はシャンプーを控え、ぬるま湯で軽く流す程度に。
・頭皮がカラーリングなどでかゆくなり安い方は当日シャンプーが推奨です。
・翌日以降はカラー専用シャンプー・トリートメントを使用。
・タオルドライ後に洗い流さないトリートメントをなじませ、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。
・週1〜2回、集中ケアタイプのトリートメントで栄養補給を行うとより効果的です。
■ 美容室でしかできない「集中ケア」
つくばの美容室 suplis hair design では、
カラー直後の髪に最適なサロントリートメントを導入しています。
髪の内部まで補修する成分を数層に重ねて浸透させ、
“ツヤ・まとまり・色持ち”をワンランク上の状態へ導きます。
「色が長持ちしない」「手触りをキープしたい」方は、
次のカラーの前に一度、プロのトリートメントを体験してみてください。
■ まとめ|美しいカラーを長く楽しむために
カラー後の髪は、見た目以上にデリケート。
その日のうちにしっかりトリートメントで保護し、
自宅でも正しいケアを続けることで、色もツヤもぐっと長持ちします。
「つくば 美容室 suplis hair design」 では、
お客様の髪質・カラー履歴に合わせたケア方法をご提案しています。
カラーをもっと楽しみたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

